QNAP NAS サーバーをTS-253Dに更新

ファイルサーバー、Webサーバー、FTPサーバー、DLNAサーバーを稼働させているQNAP NAS(TS-231P)ではメモリー容量に限界が生じている。
本日、注文していたQNAP NAS(TS-253D)に更新した。
メモリーは8GB✕2=16GBで旧機種の1GBから16倍。
CPUもクワッドコアにアップしたのでアクセス速度も早くなった。
HDD(3TB✕2台)は旧機種からそのまま移設。

ファームウェア(オペレーティングシステム)は最新のQTS 5.0.0.1853 build 20211114 を入れたのだが、これが嵌った原因。
ブログシステムのWordPressとMySQLがいくらAPPセンターを探しても無いのである。
ネット検索してもそれらしき記述が無い。しばらく途方に暮れる。
ファームウェアを一つ前のバージョンQTS 4.5.4.1800 build 20210923 にしてみた。
WordPress は存在した。コントロールパネルの中にMySQLの代わりのSQLサーバーMariaDB5.5.57があったのでそれを有効にしてみた。

次に、WordPressをインストール→実行して以前と同じデータで初期設定(データベース名、ユーザー名、パスワードなど)してログインすると無事WordPressのダッシュボードに入ることができた。投稿内容も以前のまま残っていた。
サイトにアクセスできるか確認。HPとブログは無事表示された。メデタシ!

Windows11にアップグレードした

メインで使っているデスクトップパソコンのOSをアップグレードした。
自動更新の案内はまだだったが、Windows11の条件を満たしていたので.isoファイルから実行した。
各種ソフトの起動にタスクバーにあった「ツールバー」を利用していたが、Win11ではこの機能が無くなっていた。代わりにフリーソフトの「Orchis」をインストールした。
公式サイト http://www.eonet.ne.jp/~gorota/

スティックPC売却

今月初旬に中古で購入したSkynew M1S スティック型パソコン。
動作には問題ないが、再起動時にフリーズする、USBから起動できないなど不具合があったのでヤフオクでジャンク品として売却。
サーバーにしたいのでLAN内端末から再起動できないのは致命的。
異なるOSも試してみたいのでUSB起動必須。
代替品として仕様が似ている MeLE Quieter2 を購入する予定。

新規購入:MeLE Quieter2

PCウィルスに感染?

PC作業中にいきなり「重大なウイルスアラート、ウイルスに感染している可能性があります」という通知が表示された。

ブラウザは「google chrome」を使用中。
Windows Defender からは何も通知が無く、いつもの通り正常。

本当に感染しているのだろうか?
疑問に感じてネット検索→同じようなものが山程でてきた。

覚えていないが、ウイルスソフトの購入を促す悪質サイトと知らずに通知を許可したのだろう。
ここを参考にして、chrome ブラウザの設定を変更した。
今後しばらく様子をみることにする。

sudo unable to resolve host が表示されたら

!– wp:paragraph —
psudo unable to resolve host が表示されたら、/etc/hostsにホスト名を追加します。brbrroot@ubuntu-server:/home/baku# cat /etc/hostsbr127.0.0.1 localhostbr127.0.0.1 ubuntu-server.local ubuntu-server # この行を追加br192.168.1.2 XXXXXXX.XXXXX.XXbr/p
!– /wp:paragraph —

ubuntu server を日本語環境にする

スティックPCにインストールしたubuntu server は英語である。
そのままでもなんとか使えているがやはり、結果表示やマニュアルは日本語で表示してほしい。
ネットには便利なサイトがいっぱいある。そこで検索してみた。
1.日本語環境にする:
https://www.server-world.info/query?os=Ubuntu_20.04&p=japanese
2.Ubuntu/Debian系Linuxに「日本語マニュアルページ」をインストールする方法:
https://linuxfan.info/ubuntu-debian-ja-manpages

まず、日本語環境にする
apt -y install language-pack-ja-base language-pack-ja ibus-kkc
localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE=”ja_JP:ja”
source /etc/default/locale
これでOK

確かめてみる
root@ubuntu-server:/home/baku# echo $LANG
ja_JP.UTF-8 ←変更された。

次に、 日本語マニュアルページ」をインストール
# apt install -y manpages-ja manpages-ja-dev
これでOK

確かめてみる
# man date
DATE(1) ユーザーコマンド DATE(1)

名前
date – システムの日付や時刻の表示、設定を行う

書式
date [OPTION]… [+FORMAT]
date [-u|–utc|–universal] [MMDDhhmm[[CC]YY][.ss]]

説明
指定された FORMAT で現在時刻を表示します。またはシステム時刻を設定します。

   長いオプションで必須となっている引数は短いオプションでも必須です。

   -d, --date=STRING
          現在時刻ではなく STRING で指定された時刻を表示する

・・・・

日本語で表示された。

日本語表示と英語表示を切り替える

英語表示にする:# update-locale LANG=en_US.UTF-8
日本語表示にする:# update-locale LANG=ja_JP.UTF-8
システムの設定が反映されるのは、一度ログアウトしてから再ログインした後

スティックPCにFTPserverをインストールした

各種設定ファイルをダウンロード&アップロードするために下記サイトを参考にしてFTP serverをインストールした。
https://blackbird-blog.com/ubuntu-ftp-setup

FTPサーバソフトをインストール
$ sudo apt install vsftpd -y

設定ファイルを編集
$ sudo vi /etc/vsftpd.conf

——————–
write_enable=YES
ascii_upload_enable=YES
ascii_download_enable=YES
ftpd_banner=Welcome to blah FTP service.
——————–

サービスを有効にして、再起動
$ sudo systemctl enable vsftpd
$ sudo systemctl restart vsftpd

これでWindowwsマシンからFFTPソフトで接続できる。